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2006年12月26日 (火)

国家論

 最近はおもに古代史の国家形成論を読んでいる。博士論文の考察を進めているわけだが、これが一筋縄ではいかない。山尾幸久、吉田晶、原島礼二、原秀三郎、鬼頭清明をつまみ食いしつつ、エンゲルスに回帰するという方法を取っているが、いちばんしんどい『起源』を後回しにしている点に問題があるのだろう。しかしまとまった時間がないと集中して読めないし…。

 で、新しい『講座・日本史』を読むと、ほとんど『起源』などに言及されていないではないか。80年代までとは隔世の感がある。通史的に概観するだけなら、できそうな気がする。まずは鉄器を通して枠組みを描いて、文献史学の成果と対比するのがいいのかもしれない。

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