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2007年7月31日 (火)

カンボジア

 しばらく更新が滞っていた。カンボジアで発掘していたからだ。

 恒例の西トップ寺院の調査。今回が7次調査。いよいよ本体にメスが入り、短期間なのに凝縮された成果が上げられた。まず、現在の中央祀堂の姿は14世紀に大きく改変されたものであることが判明。表面の石の下層から中国陶器が出土した。また、建物の外側では掘込地行が確認できないことも判明。解体修理と併行した発掘が必要なことを痛感した。

 ほぼ2週間、企画調整部のI氏と生活を共にした。彼も実は酒好きで、話せばおもろいヤツであった。新しい友達が増えたのもうれしい。

 プノンペンでは郊外のウドンに足を伸ばした。山頂から見る東南アジアの水田風景は雄大だった。また、河の対岸から見る日本人町跡地も感慨深かった。

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2007年7月12日 (木)

会議三昧

 この2日間は発掘調査のてびき作成会議だった。報告書作成編では、かなりの原稿が回ってきそうな雰囲気。若輩にまとめ役をやらせるとは…。さらに、今日の午後はカンボジアの会議、明日は紀要の反省会議と、会議の目白押し。大学の先生並みです。おかげで仕事もヤリ論文も進まん。

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2007年7月 6日 (金)

ヤリ論文

 ついにヤリの論文を書き始める。長らく弥生・古墳時代の刀剣装具について論文を書いてきた。最初に書いたのが2003年で、その資料調査は2001年くらいから始めたから、まだ7年か。研究者として一番重要な時期?にすべてを注ぎ込んできた研究も、一区切りがつきそうだ。感慨に浸るのは完成してからだが…。

 で、ヤリの図面をコピーすると莫大な量になった。1型式2頁だと、図面だけで8頁。せっかく再実測した図面、もっと載せたい…という気持ちと、コンパクトにまとめるのが大切という考え方がせめぎ合っている。まあ、とりあえずレイアウトしてみよう。

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2007年7月 5日 (木)

新人研修

 昨日は新人研修で飛鳥巡り。雨なので車で回る羽目になる。吉備池廃寺、阿倍寺、阿倍文殊院、艸墓古墳、メスリ山、上之宮遺跡導水遺構、山田寺、飛鳥資料館、橿原市資料室、明日香村資料室、亀石、石舞台、稲淵、そこから急展開してキトラ、檜隈寺、紀寺と回る。車でないとありえないコースだ。

 私の新人研修の時は花谷さんが案内役だった。自転車ならもっと綿密に回れたのだが…。

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2007年7月 3日 (火)

先生と飲む

 先週は京都で、研究仲間のU氏の結婚式2次会。その前に、京大博で「京大の至宝」を見る。西野山古墓の刀装具がお目当てだ。

 京大から歩いて2次会会場に。すでに汗だく。この時期に結婚式はつらい。

 で、料理を食べていると、突然博物館の山中先生が「飲みに行こう!」と来られた。2次会終了後、そのままタクシーに乗り、行きつけらしき店へ。ワインを3本空けつつ、とことん考古学の話ができました。こういうの、都出先生も好きだったなあ…。

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