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2008年6月28日 (土)

報告書

Shioda001_4Shiramizu001_2  2冊の報告書が送られてきた。『白水瓢塚古墳発掘調査報告書』『塩田北山東古墳』神戸市教育委員会。写真も、科学分析も、考察も非常に力の入った報告書。最近の神戸市はすごい…。

 白水瓢塚の刀装具は珍しい。鋤崎の例と同タイプかもしれない。ヤリも新しく、埴輪の年代観とは若干の齟齬がある。

 塩田北山東の鉄剣も重要な例。復元案のように把頭に沈線が入るのかどうか。把間が糸巻、漆+鉄粉というのも例を知らないが、雪野山の矢を思い出す。

 これからじっくりと読もう。

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2008年6月27日 (金)

紀要

 『奈文研紀要』が配られた。巻頭カラーからヒゲ面に宇宙服のK氏が載っていて、かなりインパクトがある。平城の報告を見ると、色々な趣向が凝らされていて、ツッコミどころも多く、楽しめる。

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2008年6月26日 (木)

予約

 大垣と神戸に資料調査のお願いをする。大垣では鉄器友達と共同作業の予定。私のアバウトな実測方法がバレてしまう…。

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2008年6月25日 (水)

携帯

 ここ数日、携帯に見知らぬ着信履歴が続いている。試しにかけ直してみると、仙台の太白区役所だった。区役所の人が間違えてかけているらしいが、かけ直すと受付につながってしまう。どこの部署か、せめて留守電を入れてほしい。

 仕事中に携帯する習慣がないと、こういうとき不便…。

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2008年6月24日 (火)

東京にて

 やっと東京から帰る。東博では中国出土素環刀の資料調査。なかなか緊張する遺物だった。

 翌日は日本中国考古学会関東例会で発表。遠方から来られた先生もいて緊張した。文献等も教えてもらい、発表して良かった。

 ともあれ、日本国内に存在する中国出土資料だけではどうにもならないのが現実。どうやって中国の資料にアタックしようか…。

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2008年6月18日 (水)

静岡の鉄器

 静岡のO氏から報告書を送っていただく。『矢畑遺跡』と『原分古墳』静岡県埋蔵文化財調査研究所。前者は古そうな鉄剣が出ている。後者は象嵌刀装具の出ている後期古墳で、考察も読み応えがある。

 後期古墳の鉄刀については、恥ずかしい内容の論文しか書けていない。時間があれば資料を追加して書き改めたい…。

 資料調査や研究会でしばらく東京です。

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2008年6月17日 (火)

調子が

 このところ心労?が重なり、朝起きるのがつらい、仕事に行くのがつらい、研究会で発表したくない、などの症状が出ている。

 まだサッカーの時間は元気なので大丈夫とは思うが、休養が必要かもしれない…。

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2008年6月16日 (月)

大中遺跡

 大中遺跡にある兵庫県立考古博物館に行った。展示はもちろん、普及啓発にも力を入れた博物館。体験講座はどれも盛況だった。

 遺物整理の様子も見学できる。アルバイトさんが土日も出勤しているようだ。埋文も生き残るにはサービスが求められます。

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2008年6月13日 (金)

資料

 H氏が「フロク」に書いていたが、待兼山5号墳の模型に都出先生のフィギュアが使われていたとは知らなかった。あの灰色のジャケットに赤っぽいシャツは、たしかに見覚えがある。

 島根のE氏から『四隅突出型墳丘墓と弥生墓制の研究』を頂戴する。すでに売り切れていた本だったので、ありがたい。

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2008年6月12日 (木)

研究史

 中国の刀剣に関する研究史を調べ、町田前所長や禹さんの論文を読み直す。今まで読み飛ばしていた部分に重要な指摘があるようだ。

 前所長も禹さんも、すごい研究者だと再評価。

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2008年6月11日 (水)

ボクシング

 最近の通勤読書は黒井克行『テンカウント』。有名なボクシングトレーナーと彼に指導されたボクサーを描いた本。亀田以前のボクシングファンとしては、結構楽しく読める。

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2008年6月10日 (火)

ソフト

 今までは資料見学で撮ってきた写真を「photoshop album」というソフトで整理してきた。パソコンを買い換えたのでソフトも更新しようと思ったら、すでに発売中止になっていた。「photoshop album mini」が無料でダウンロードできたものの、バックアップ作成機能等がなくなっている。古いバージョンで保存したものが再生できない。

 これまでの苦労をどうしてくれる。 

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2008年6月 9日 (月)

vsオマーン

 オマーン戦を見た。鈴木が出ていないと、どうにもディフェンスが不安で仕方ない。続いてスイスvsチェコを見ると、レベルの違いは歴然…。

 鳥取のT先輩から送られた山陰の弥生集落に関する論文を読む。最近は単位集団という概念の見直しが迫られているようだ。そういえば、擬制的同祖同族関係とか、近藤先生が考古学に持ち込んだ用語をあまり見かけなくなった。

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2008年6月 7日 (土)

群集墳

 2つの初期群集墳の報告書を頂戴した。『森町円田丘陵の古墳群』静岡県埋蔵文化財調査研究所、『東谷・中島地区遺跡群9』栃木県教委・とちぎ生涯学習文化財団。

 奇しくも同時期の古墳群だが、比べてみると色々な違いがあっておもしろい。復元される軍事組織はまったく違うものになりそう。

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2008年6月 6日 (金)

来客

 会議が終わって庶務室に行くと、来客と告げられた。高知のS先輩だった。

 久々に会ったので色々と話をしつつ、展示室を案内。ちょうどいい機会なので、キトラの報告書を謹呈する。先日、鹿児島と熊本の師匠にも送ったので、執筆者に与えられた分はすでに残り1冊。最後は誰に寄贈しようか…。

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2008年6月 5日 (木)

資料調査

 中期古墳の武器を求めて、資料調査が続く。

 兵庫県某市に行く。鉄器はたくさんあるが、肝腎の資料が見あたらない。担当の方も知らないという。事業主体の市がそれでいいなら第三者が文句を言えないが、何とも釈然としない…。阪大のように、きちんと報告書を出して資料を返却してほしい。

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2008年6月 4日 (水)

鉄器

 鉄器友達からもらった「高松市茶臼山古墳出土鉄製品の基礎的研究」(『調査研究報告』第4号、香川県歴史博物館)を読む。

 またしてもヤリの新資料が…。資料の一部に保管中の混乱が生じたと思われるのは残念。

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2008年6月 3日 (火)

報告書

Okazaki001_2  鹿児島の師匠が作った報告書を入手。『大隅串良 岡崎古墳群の研究』鹿児島大学総合研究博物館。

序言を読んでいたら、最初は「古墳じゃなかったらどうしよう。」と思いながら調査していたそうだ。あのH氏がそんな弱気だったとは…。

東大のS先生からは『東アジアにおける楽浪土城出土品の位置づけ』を送っていただく。不躾にも科研の報告書を送りつけて取引をもちかけたのだが、研究所にもない文献だったので、たいへん助かります。

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2008年6月 2日 (月)

九前研

 九前研に行ってきた。K氏の須恵器の発表がわかりやすかった。

 後期古墳の武器研究、とくに直刀は、いろいろとやるべきことが残っているような気がする。

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